ショックマスター

拡散型体外衝撃波治療器について

体外衝撃波治療とは？

体外衝撃波治療は、圧力波（拡散型ショックウェーブ）を利用した治療法で、世界65カ国以上で採用されています。この治療法は、2015年に日本で初めて承認されました。「ショックマスター」は、臨床現場やスポーツ分野で新たな治療の選択肢を提供する画期的な治療器です。
「ショックマスター」は、これまでに世界中から集めた臨床データをもとに、独自の治療プロトコル「トリートメントガイド」の改良を重ねてきました。また、ハンドピースの軽量化を実現し、使いやすさを追求した設計となっています。

この治療器は、進化を続ける信頼性の高いユーザーフレンドリーな製品であり、大谷翔平選手をはじめ、多くのスポーツ選手に採用されています。

衝撃波（圧力の波）は音波の一種であり、気体や液体、個体を音速を超えて伝わります。もともと医療分野では腎結石の治療に用いられてきましたが、近年では骨折や偽関節の治癒促進、難治性腱症や腱付着部症など、整形外科領域においても幅広く応用されています。この治療法は、軟部組織の疼痛治療に対しても大きな効果が期待されています。